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地震保険を見直そう
2024.05.13 Mon
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2010.10.17 Sun

地震保険の見直し事例の中には、家財への保障に関連する事例が多くなっています。

地震保険は、地震に起因する事象によって破損した家財や建築物に対して補償する保険ですが、中には補償対象外となる家財も結構あります。

そういった点を知らず地震保険に加入した人が、見直しを行ったり逆に新規に加入したりという事例が増えているんです。

いずれにせよ、定期的な大地震が頻度を増している現在、保険の見直し時期としてはちょうど良い頃合かと思います。

それを見極める上でも、家財に関するフォロー範囲はしっかり事前に確認しておくことをお勧めします。

家財に関しては、どれくらいの保険金がおりるかという事も、事前にチェックしておいた方が良いでしょう。

地震保険では、破損の程度によっておりる保険金の額が変わってきます。

その程度は、「全損」「半損」「一部損」の3つに分かれています。

■全損

家財の損害額が対象物の時価の80%以上の場合

保険金は契約金額の100%が支払われます

■半損

家財の損害額が対象物の時価の30~80%の場合

保険金は契約金額の50%が支払われます

■一部損

家財の損害額が対象物の時価の30%以下の場合

保険金は契約金額の5%が支払われます

家財の場合、物によっては一部損であってもその価値が事実上なくなる事もあり得ます。

そういう場合にでも、価格的損失が一部損の範囲であれば、契約金額の5%しか支払われません。

こういった点も事前にしっかり確認しておかないと、トラブルの元になってしまうので気をつけましょう。

債務整理は司法書士に依頼します。 借金整理は司法書士が専門的に扱うことができるので、司法書士を有効に利用しましょう。

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